院長 橋本 和人

広島大学歯学部を卒業後、引き続き同大学大学院にて研鑽を積み、歯学博士の学位を授与されました。現在、日本歯周病学会、日本歯内療法学会、日本メタルフリー学会の会員として、常に最新の歯科医療技術と知識の習得に努めております。
大学院修了後は、広島大学歯学部において義歯・ブリッジ・インプラント補綴科、口腔生化学講座、歯科矯正科、歯内療法科など、多岐にわたる分野で経験を積んでまいりました。特に、広島大学歯学部臨床研修指導医としては、次世代の歯科医師を育てることにも情熱を注いでいます。
現在は医療法人社団En fleurs理事長として、皆さまのお口の健康をサポートできるよう努めております。
主な活動
研究活動
インプラント周囲の骨や、矯正治療中の骨リモデリングに関する分子細胞学的研究に深く関わってきました。中でも特筆すべきは、培養軟骨細胞の石灰化過程で発見された未知の細胞外基質を同定し、その遺伝子配列やアミノ酸配列などを特定したことです(*HP2参照)。この発見に関する論文は、海外医学雑誌等で高く評価され、発表されています(*HP3参照)。
臨床活動
広島大学歯学部臨床研修指導医として、デジタル技術を積極的に取り入れた標準的な歯科治療を後進に指導し、質の高い医療の普及に貢献しています。
また、当法人診療所では、地域の皆さまが安心して医療を受けられるよう、地域医療はもちろんのこと、学校歯科や介護施設など、各種関係機関との連携を密に行い、幅広いニーズにお応えしています。