科学的エビデンスが示す高い信頼性
ストローマンは、科学的な根拠（エビデンス）を重要視しています。
ストローマンインプラントは世界のインプラント市場でトップクラスのシェアを誇ります。科学的エビデンスにより安全性が裏付けられた製品の提供と、研究・開発に対する姿勢が高い支持を得て、世界中の歯科医師・患者さんの信頼につながっています。
ストローマンは50年に渡って、インプラントの研究・開発を続けてきました。患者さんのQOL（生活の質）向上のため、今後もさらに高品質で卓越した製品開発を続けていきます。
成功率97％・生存率98.8％というエビデンスが品質の高さを示しています
スイスのベルン大学で行われたストローマンインプラントの10年間の臨床研究では、511本のインプラントを使用し、成功率（97％）・生存率（98.8％）が報告されており、長期的な信頼性の高さが証明されています。
生存率・成功率とは？
生存（Survival）とは、インプラントが口の中に残っている状態です。インプラント周囲炎を発症していてもインプラントが抜けていない限りは、生存しているとみなされます。
これに対して成功（Success）とは、自覚症状がなくインプラント周囲炎の所見がない状態です。
上記のデータは、10年後におけるストローマンインプラントの高い成功率を示しています。
インプラント周囲炎発生率は極めて低い
インプラント周囲炎とは、インプラント周囲の粘膜に炎症が起こり、骨が溶けてしまう病気です。天然歯の歯周病と似た症状が現れますが、インプラント周囲炎の方が歯周病よりも進行が速いと報告されています。
インプラント周囲炎が発症すると治療が必要になります。適切な治療を行わなければ、インプラント周囲炎が進行し、治療が困難な状態になると、インプラントを抜かなくてはなりません。
ストローマンインプラントのインプラント周囲炎発生率は1.8％
インプラント周囲炎を防ぐには、患者さん自身のケアや歯科医院でのメンテナンスが重要となります。それだけではなく、インプラントの質も影響しているといわれています。
ストローマンインプラントのインプラント周囲炎発生率が極めて低くなっていることも、世界シェアの高さにつながっていると言えます。
エビデンスを基にした製品開発とは？
エビデンスとは、科学的根拠のことを言います。大学などの研究機関で行われる基礎的な研究、そして臨床研究のデータが十分にあって、初めて安全性・確実性が証明されます。
ストローマンインプラントは、エビデンスに基づいた製品開発がなされていることから、世界中の歯科医師より高い信頼を得ています。歯科医師にとっても患者さんにとっても、エビデンスや実績が豊富なインプラントを使用することは、安心感につながります。
